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神田日勝 / KANDA Nissho

神田日勝 大地への筆触

神田日勝 大地への筆触

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神田日勝の没後50年を記念して開催された回顧展「神田日勝 大地への筆触」の公式図録。北海道の大地で農業に従事しながら絵を描き続けた画家の作品と生涯をたどる一冊。

神田日勝は、1937年に東京・練馬で生まれ、戦火を逃れるため、家族とともに北海道・鹿追へ入植した。終戦前日にたどり着いた北の土地で、開拓と農業に向き合いながら、兄・神田一明の影響を受けて絵を描き始める。中学卒業後は農業を続けながら制作を重ね、平原社展、全道展、独立展などで作品を発表した。

本書では、《死馬》《一人》《室内風景》《馬(絶筆・未完)》など、神田日勝の代表作を収録。開拓の記憶、農民としての労働、画家として描くことへの欲求。生きることと描くことが切り離せなかった画家の、喜び、苦悩、誇りが、荒々しくも切実な筆触の中にあらわれている。

図版ページでは全出品作品をカラーで掲載。研究者による論考、神田日勝の妻・神田ミサ子と兄・神田一明へのインタビュー、日勝ゆかりの地を撮影したグラビア、年譜、作品リストなども収録されている。32歳で夭折した画家の全貌を、最新の研究とともに見つめ直す展覧会図録。

[タイトル] 神田日勝 大地への筆触
[出版元] 北海道新聞社
[出版年月日] 2020年
[ページ数] 193頁
[大きさ] 約236*306*18mm / 1280g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] カンダニッショウ ダイチエノヒッショク
[著者・編者等] 羽鳥綾/編集、川岸真由子/企画・構成・文、冨田章/企画・構成・文、村山史歩/企画・構成、奈良美智/文、佐藤幸宏/文、神田一明/インタビュー、神田ミサ子/インタビュー、スタイナー紀美子/翻訳、三木俊一/デザイン
[印刷] 吉原印刷株式会社/印刷
[ISBN] -
[状態] 中古【8】美~並上
[付属品] 展覧会チラシ
[掲載本] -
[関連展覧会] 「神田日勝 大地への筆触」(東京ステーションギャラリー、神田日勝記念美術館、北海道立近代美術館、2020)

神田日勝(かんだにっしょう)1937-1970

東京府練馬町生まれ。画家。

1945年、戦火を逃れるため、家族とともに拓北農兵隊に応募して北海道へ渡り、鹿追に入植。開拓と農業に従事しながら、兄・神田一明の影響で絵を描き始める。

1953年に中学校を卒業後、農業を続けながら制作を行い、平原社展、全道展など北海道内の展覧会を中心に作品を発表。1964年には独立展に初入選し、以後も入選を重ねた。労働、家畜、室内、自画像、馬などを主題に、農民としての生活と画家としての表現を重ね合わせるような作品を残した。

1970年8月25日、農作業と制作に追われる中で体調を崩し、32歳で死去。画室には、最後の作品となる《馬(絶筆・未完)》が残された。

主な作品に《死馬》《一人》《室内風景》《馬(絶筆・未完)》など。

主な収蔵先に神田日勝記念美術館、北海道立近代美術館など。

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奈良美智

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