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森栄喜 / MORI Eiki

intimacy

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写真家 森栄喜 による写真集『intimacy』。2011年に刊行された『tokyo boy alone』で、東京に暮らす青年たちの姿を捉え注目を集めた森の第2作目となる作品集である。

本書は、2011年夏から2012年夏までの約1年間、恋人や友人と過ごす日常を記録した写真を中心に構成されている。森自身と被写体との緊密な距離から生まれる空気感や、光を帯びた事物のきらめきが、日々の何気ない光景を繊細に写し出している。

前作『tokyo boy alone』が「東京の男の子」をテーマにしたポートレート集であったのに対し、本作ではより私的で親密な関係性へと視線が向けられる。日常の穏やかな場面の中に、時に不穏ささえ感じさせる微妙な緊張が漂うのも、森の鋭く繊細な感性によるものだろう。

装幀はデザイナー 森大志郎 が担当。帯文はファッションデザイナー 山本司、巻末には 新城郁夫(琉球大学教授)による論考「森栄喜『intimacy』のために—まばゆい『退屈さ』影の律動」を収録。

●木村伊兵衛写真賞受賞作品(2013年)

[タイトル] intimacy
[出版元] ナナロク社
[出版年月日] 2013年12月(初版)
[ページ数] 頁付きなし
[大きさ] 約25×22×1.3cm
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] インティマシー
[著者・編者等] 森栄喜/著、森大志郎/デザイン、坂下実千子/編集
[印刷] サンエムカラー
[ISBN] 978-4-904292-39-6
[状態] 中古 【5】並(帯少ヤブレ)
[付属品] 帯
[掲載本] -
[関連展覧会] 「intimacy」chef d'oeuvre(大阪)2013


森栄喜(もり・えいき )

1976年、石川県金沢市生まれ。
ニューヨークの Parsons The New School for Design 写真学科卒業。

恋人や友人との関係性を題材に、親密な距離から人物を捉えたポートレート作品で知られる。2011年には男性のセクシュアリティをテーマにしたフォトジン「OSSU」を仲間とともに創刊。

1年間にわたり恋人や友人との日常を記録した写真集『intimacy』(ナナロク社、2013)で、2013年度(第39回) 木村伊兵衛写真賞 を受賞。

ジェンダーやセクシュアリティ、家族のあり方をテーマに写真、映像、パフォーマンスなど多様な表現を展開。近作《Family Regained》(2017)では、血縁に限定されない「家族」の概念を問い直す作品を発表している。

主な著書に『Crows and Pearls』(2009)、『tokyo boy alone』(2011)、『intimacy』(2013)、『Family Regained』(2017)など。現在は東京を拠点に活動。

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