Karma
Karma
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スペインの写真家 Óscar Monzón による写真集『Karma』。2009年から2013年にかけてマドリードで撮影された作品群を収録し、「車と人間」の関係性を通して、現代都市における私的空間と公共空間の境界を浮かび上がらせた一冊。
自動車という密閉空間を、外界から切り離された“身体の延長”として捉え、フラッシュを用いた大胆な撮影によって、車内にいる人々の無防備な表情や緊張感を露出。鉄板とガラス一枚で隔てられた空間の内側に潜む匿名性や攻撃性、不安や欲望を、強烈な色彩と断片的なフレーミングによって描写。
一見するとグラフィカルで刺激的なヴィジュアルブックでありながら、その背後に通底するのは監視社会やプライバシー、人間行動への鋭い洞察している。
マーティン・パーやマイケル・ウルフにも通じる視点を持ちながら、より身体感覚的かつ挑発的なアプローチによって、現代都市における人間の姿を炙り出した作品群。
2013年、Paris Photo–Aperture Foundation PhotoBook Awardsにて「First PhotoBook Award」を受賞。
●2013年First PhotoBook Award受賞作品
[タイトル] Karma(巡り合わせ、因果応報)
[出版元]RVB Books
[出版年月日] 2014年(2刷)
[ページ数] 128頁
[大きさ] 約210*300mm
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 英語
[タイトルよみ] カルマ
[著者・編者等] Óscar Monzón/著
[印刷] ‐
[ISBN]9791090306257
[状態] 中古 【7】並上(表紙少スレ、角少キズ)
[付属品] なし
[掲載本] ‐
[関連展覧会] ‐
Óscar Monzón(オスカー・モンゾン)1981-
1981年、スペイン・マラガ生まれ。写真家。
現在はマドリードを拠点に活動。写真家集団「Blank Paper」の創設メンバーのひとり。
都市空間における人間の無意識的な行動や、公共空間と私的空間の境界に関心を寄せ、強烈なフラッシュと大胆なフレーミングによる写真表現を展開。代表作『Karma』では、自動車という閉鎖空間を通して現代社会の匿名性や暴力性を描き出し、2013年「Paris Photo–Aperture Foundation PhotoBook Awards」にて「First PhotoBook Award」を受賞した。
2021年「Order」(RVB BOOKS)刊行。
写真、社会学的視点、ブックデザインを横断しながら、現代都市に生きる人間の身体感覚や心理を鋭く捉える作品で国際的な評価を得ている。
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