Zbyněk Sekal
Zbyněk Sekal
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チェコ出身の美術家、ズビニェク・セカルの展覧会図録。2002年にオーストリアのクレムス美術館で開催された個展「Zbyněk Sekal」にあわせて刊行された一冊。
セカルは、1923年にプラハに生まれ、第二次世界大戦中にはゲシュタポに逮捕され、テレージェンシュタット、マウトハウゼンの強制収容所に収監された。戦後はプラハの工芸美術学院で学び、出版社勤務や翻訳の仕事を経て、美術家として活動。1969年に故国を離れ、翌年よりウィーンに居住した。
本書には、木、金属、真鍮、鉄などを用いた彫刻、オブジェ、箱状の作品を中心に収録。閉じられた構造、内部と外部、断片、境界、記憶。セカルの作品には、素材の静けさと、個人史や20世紀ヨーロッパの歴史に触れるような深い時間が重なっている。
テキストはCarl Aigner、Kristian Sotriffer。ドイツ語、チェコ語併記。図版はカラー40点、モノクロ5点を収録。オーストリアにおけるセカルの受容と、作家の制作を知るうえで資料性の高い展覧会図録。
[タイトル] Zbyněk Sekal
[出版元] Kunsthalle Krems
[出版年月日] 2002年
[ページ数] 96頁
[大きさ] 約213*260*14mm / 515g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] ドイツ語、チェコ語
[タイトルよみ] ズビニェク セカル
[著者・編者等] Zbyněk Sekal/著、Carl Aigner/編集・文、Kristian Sotriffer/編集・構成・文、Martin Cech/翻訳、Michael Stavarič/翻訳、Julia Kordina/制作・編集、Regina Stierschneider/編集、schultz+schultz Mediengestaltung/デザイン、Andreas Hutzler/校正
[印刷] Druckerei Holzhausen Nfg./印刷
[ISBN] 3901261206
[状態] 中古【5】並(表紙と裏表紙に小汚れ、天少シミ)
[付属品] -
[掲載本] -
[関連展覧会] 「Zbyněk Sekal」(Kunsthalle Krems、2002)
ズビニェク・セカル(Zbyněk Sekal)1923-1998
1923年、チェコスロヴァキア共和国、現在のチェコ共和国プラハ生まれ。美術家。
1930年代にプラハの技術専門学校などで学ぶ。1941年、ゲシュタポに逮捕され、パンクラーツ、テレージェンシュタットを経て、マウトハウゼンの強制収容所に収監された。1945年に解放され、戦後はプラハの工芸美術学院で学ぶ。
1950年代には出版社に勤務し、ブックデザインや編集、翻訳にも携わった。フランツ・カフカの「流刑地にて」「変身」などをチェコ語に翻訳。1960年代にはプラハ、ブリュン、ウィーンなどで個展を開催した。
1969年に故国を離れ、1970年よりウィーンに居住。1972年から1974年までシュトゥットガルト美術学院で教鞭をとった。1970年代半ば以降、木を用いた箱状の作品の制作を開始。閉じられた構造、断片、記憶、時間を感じさせる作品を制作した。
1989年、ギャラリーTOMの招待により初来日。1998年、ウィーンにて死去。
主な作品に、木や金属を用いた箱状のオブジェ、彫刻作品など。
主な収蔵先にプラハ国立美術館など。
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ズビニェク・セカル、



