商品情報にスキップ
1 19
志賀理江子 / SHIGA Lieko

Lilly

Lilly

通常価格 ¥35,500
通常価格 セール価格 ¥35,500
セール 売り切れ
税込。 配送料はチェックアウト時に計算されます。
数量

日本の写真家 志賀理江子 の写真集『Lilly』。2003年から2005年にかけてロンドンで制作された初期作品をまとめた一冊で、同時期の写真集『CANARY』とともに 木村伊兵衛写真賞(第33回、2007年)を受賞した代表作のひとつである。

本書には、ロンドン東部ダミアンコート団地の住民を撮影した「Lilly / Damien Court」、ロンドン南部カルバート団地の住民を作者の部屋に招いて撮影した「Jacques saw me tomorrow morning」、弟を被写体とした初期作「Piano」の3シリーズを収録。異国での生活という不安定な状況のなか、作家は被写体との距離や関係性そのものを写真の主題として扱い、親密さと疎外感が同時に立ち現れる緊張感のある画面を構築している。

再撮影や演出的手法を用い、記録とフィクションを交錯させながら、写真行為を他者とのコミュニケーションの試みとして提示した作品群であり、後の大規模プロジェクトへと連なる志賀の方法論と問題意識を示す重要な初期写真集である。

●第33回(2007年)木村伊兵衛写真賞受賞作品

[タイトル] Lilly
[出版元] アートビートパブリッシャーズ
[出版年月日] 2008年9月15日 (2刷)
[ページ数] 頁付きなし
[大きさ] 約21×30×1.5cm、0.95kg
[フォーマット] ハードカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] リリー
[著者・編者等] 志賀理江子/写真、後藤繁雄/編集、中島英樹/アートディレクション・デザイン
[印刷] 柏村印刷/印刷
[ISBN] 978-4-902080-13-1
[状態] 中古 【5】並(カバー少スレキズ、少綴じイタミ)
[付属品] 帯、小冊子
[掲載本] -
[関連展覧会] ‐


志賀 理江子(しが・りえこ)1980-

1980年、愛知県岡崎市生まれ。写真家。
ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン卒業。2000年代初頭よりロンドンを拠点に制作を行い、2008年に写真集『Lilly』『CANARY』で 木村伊兵衛写真賞(第33回)を受賞。

同年より宮城県名取市北釜地区に移住し、地域の人々や土地の記憶を題材とした制作を展開。2011年の 東日本大震災 を経験した後は、死や喪失、自然と人間社会の関係、記憶の継承といった主題を探究している。主な展覧会に「螺旋海岸」(2012–13、せんだいメディアテーク)、「ブラインドデート」(2017、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)、「ヒューマン・スプリング」(2019、東京都写真美術館)など。

主な作品集に『Lilly』(2008)、『CANARY』(2008)、『螺旋海岸 notebook / album』(2013)、『Blind Date』(2017)、『ヒューマン・スプリング』(2019)など。これまでに 東川賞 新人作家賞(2012)、国内作家賞(2019)、タカシマヤ美術賞(2014)などを受賞。2026年、第1回 梅原猛人類哲学賞 を受賞。

< Related Figures >

詳細を表示する