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豊田勝秋 / TOYODA Katsuaki

生活のかたち 豊田勝秋のあゆみに見る昭和の工芸

生活のかたち 豊田勝秋のあゆみに見る昭和の工芸

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戦後九州の工芸界を牽引した工芸家・豊田勝秋に焦点を当てた展覧会図録。

鋳銅作品を中心に制作を続けながら、「生活を心豊かに」という思想のもと、工芸と暮らしの関係を問い続けた豊田。本書では、その初期から晩年までの歩みを辿るとともに、彼と関わりを持った昭和期の工芸家やデザイナーたちの作品もあわせて紹介。

重厚な金工作品のみならず、日用品や生活道具への眼差しにも光を当てながら、「工芸」が単なる美術表現ではなく、生活そのものと結びついた営みであったことを浮かび上がらせる内容。

「スローライフ」や「ロハス」といった言葉が一般化する以前から、豊かな生活と工芸の関係を模索していた豊田の姿勢は、現代のライフスタイルや民藝、生活デザインへの関心にも通じるもの。

本展では、豊田勝秋の作品に加え、昭和期の工芸家やデザイナーによる作品約100点を収録。戦後日本における工芸の広がりと、その時代の「生活のかたち」を辿ることのできる一冊。

[タイトル] 生活のかたち 豊田勝秋のあゆみに見る昭和の工芸
[出版元] 福岡県立美術館
[出版年月日] 2007年
[ページ数] 140頁
[大きさ] 約210×232×10mm
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] セイカツノカタチ トヨタカツアキノアユミニミルショウワノコウゲイ
[著者・編者等] 福岡県立美術館/編
[印刷] ‐
[ISBN] ‐
[状態] 中古【5】並(本体:縁・表紙スレ・天少シミ)
[付属品] なし
[掲載本] ‐
[関連展覧会] 「生活の〈かたち〉─豊田勝秋のあゆみに見る昭和の工芸」(福岡県立美術館、2007年)


豊田勝秋(とよだ・かつあき)1906-1990

1906年、福岡県生まれ。工芸家。
主に鋳金・金工分野で活動し、戦後九州における工芸教育や工芸運動に大きな役割を果たした存在。

伝統工芸の技術を基盤としながら、工芸を生活文化の一部として捉え、「生活を心豊かにするもの」としての工芸を追求。教育者としても多くの後進を育て、戦後日本工芸の発展に寄与した。

その仕事は、民藝運動や生活工芸、戦後デザイン思想とも響き合いながら、現在の暮らしと工芸をめぐる視点にも静かな影響を与え続けている。

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