海人 / UMIHITO 1977〜1988
海人 / UMIHITO 1977〜1988
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小林伸一郎による写真集。1977年から1988年にかけて、日本各地の島や半島、海辺の集落を旅しながら撮影されたモノクローム作品を収録した一冊。
小林伸一郎は、1991年の『Tokyo Bay Side』以降、スクラップ&ビルドを繰り返す都市や湾岸、高速道路、ダム、廃墟、軍艦島などを撮影し、独自のランドスケープ表現を展開してきた。本書『海人 UMIHITO』に収められているのは、それらの作品群に先立つ、若き日の小林が夏ごとに歩いた海辺の記憶である。
混み合う景勝地ではなく、人の少ない辺鄙な海、島、港、小さな集落。陽光を受ける海、入道雲、眠る港、日焼けした人々の表情。都会とは異なる匂いや言葉、人々の暮らしに惹かれながら、カメラを手に何日も海岸線を歩き続けた時間が写しとめられている。
長く木箱の中にしまわれていたネガから、2008年に写真展と写真集としてよみがえった作品群。のちのカラー作品や廃墟シリーズとは異なる、モノクロームによる静かな原風景。小林自身が「私の原点」と記す、初期作品を知るうえで重要な一冊。
掲載写真125点。関連展覧会「第一章 海人 UMIHITO 1977〜1988」は、なかた美術館にて開催。
[タイトル] 海人 / UMIHITO 1977〜1988
[出版元] 金の星社
[出版年月日] 2008年9月(初版)
[ページ数] 128頁
[大きさ] 約220*263mm / 718g
[フォーマット] ソフトカバー
[言語] 日本語
[タイトルよみ] ウミヒト 1977~1988
[著者・編者等] 小林伸一郎/著、株式会社スタジオライズ/装丁、河原崎伸行/装丁、根間瞳/装丁、木村友祐/テキスト、なかた美術館/協力
[印刷] 凸版印刷株式会社/印刷・製本
[ISBN] 9784323071237
[状態] 中古【7】並上(本体:天に僅かにシミ)
[付属品] 帯、チラシ1枚
[掲載本] -
[関連展覧会] 「第一章 海人 UMIHITO 1977〜1988」(なかた美術館、2008)
小林伸一郎(こばやししんいちろう)1956-
東京都生まれ。写真家。
専修大学経済学部卒業。スタジオ、出版社カメラマンを経てフリーランスとなり、1988年に株式会社スタジオライズを設立。1991年に『Tokyo Bay Side』を刊行し、以後、都市、湾岸、工場、廃墟、軍艦島などを主題に、日本のランドスケープを独自の視点で撮影してきた。
1991年、第28回平凡社準太陽賞を受賞。1994年、第5回コニカ写真奨励賞を受賞。1997年、第2回東京国際写真ビエンナーレ・キヤノン賞を受賞。2007年、『亡骸劇場』『東京ディズニーシー』で第38回講談社出版文化賞写真賞を受賞した。
主な作品に『Tokyo Bay Side』『AMERICAN TWINS』『廃墟遊戯』『廃墟漂流』『NO MAN'S LAND 軍艦島』『Japan New Map』『東京ディズニーシー』『最終工場』『海人 UMIHITO 1977〜1988』など。
主な受賞歴に第28回平凡社準太陽賞、第5回コニカ写真奨励賞、第2回東京国際写真ビエンナーレ・キヤノン賞、第38回講談社出版文化賞写真賞など。
主な収蔵先に東京都写真美術館、シャネル株式会社など。
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小林伸一郎




